
3月20日の中山11Rで行われた第34回フラワーC(3歳オープン、牝馬、GIII、芝1800メートル、別定、14頭立て、1着賞金=3500万円)は、藤井勘一郎騎手騎乗で12番人気のアブレイズ(栗東・池江泰寿厩舎)が、2番手追走から直線手前で早めに抜け出し、後続を完封。デビュー2連勝で重賞Vを果たし、クラシック戦線の主役候補に名乗りを挙げた。勝ちタイムは1分48秒2(良)。
今回が重賞初挑戦となったチェスナットドレス(10番人気)は、後方で脚を溜めてレース後半での逆転にかけると、メンバー最速となる上がり3ハロン36秒1の末脚を繰り出して、人気を大きく上回る4着に善戦した。
石橋脩騎手「自分のペースを守りながら進めて、馬場が悪い3~4コーナーでも気にせず走れていた。しまいもよく伸びていたし、上手に競馬できていました」
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March 20, 2020 at 06:35PM
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【フラワーC】伏兵チェスナットドレスが上がり最速で4着 石橋「上手に競馬できていました」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
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