
Mark CuthbertGetty Images
現地時間の2月2日、1年で最も高い注目を集めるイベントのひとつである、英国アカデミー賞の授賞式に出席したキャサリン妃&ウィリアム王子。
キャサリン妃は、2012年のロイヤルツアーでシンガポール、マレーシア、ソロモン諸島を歴訪した際に着用したアレキサンダー・マックイーンのドレスを着回し、サステナブルなファッションに対するメッセージを込めてレッドカーペットに登場。ゴールド&ホワイトのドレスには、グリッターのパンプスとクラッチバッグ、ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーを合わせていた。
いっぽう妃と共に来場したウィリアム王子もドレスコードを守り、クラシックなタキシードを着回し。
1月に行われたゴールデン・グローブ賞授賞式ではヴィーガン料理が提供されたように、その他のアワード主催者側も環境保護に賛同する姿勢を見せているが、英アカデミー賞(BAFTA)はそうした風潮をワンランク上に押し上げた。
BAFTAの広報担当者は、UK版『ハーパーズ バザー』に対し、「英アカデミー賞にとってサステナビリティは非常に重要な課題であり、これまで以上に取り組んでいます」「今年のBAFTAでは、カーボンニュートラルで環境にいい影響を与えることを目的とし、交通手段や食事、ブランディング、マテリアルにいたるまで、可能な限りサステナブルな選択を行なっています」と語った。
授賞式の開催にあたり、来場者がそれぞれのミッション(サステナブルな選択)に参加できるよう、BAFTAはロンドン・カレッジ・オブ・ファッションのサステイナビリティ・センターが作成したガイドブックを配布。その中では、ヴィンテージ&古着の購入や衣装のレンタル、サステナブルなブランドの選択に至るまで、環境に優しい洋服を選ぶためのノウハウが紹介されている。
キャサリン妃は、過去にも何度かクローゼットにある服を着回した過去がある。なかでも2017年のBAFTAで着用したドレスを巧妙に“お直し”し、2年後のナショナル・ポートレート・ギャラリーのガラで着回した際に注目を集めていた。
着回し上手なキャサリン妃、今後もますますスタイリッシュに環境問題への世界的な意識を高めてくれるはず。
Photos: Getty Images Translation: Masayo Fukaya From TOWN&COUNTRY
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February 03, 2020 at 10:50AM
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